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センター診療機能

 

小児医療センター

小児科をはじめとする全科の急性期・短期入院、検査・手術目的入院のお子さまを対象としています。0歳~15歳と年齢層の広いお子さまに、安全で安楽に安心できる入院生活を提供できるよう医療チーム一丸となって医療・看護に努めています。
病棟はオレンジを基調とした内装で、「愛」をテーマに、こころ充たされながら入院生活がおくれるよう環境を整備しました。個室を多く配置し、感染対策にも配慮しています。

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周産期医療センター

母体や分娩の異常、胎児・新生児の異常に対して、産科・小児科・小児外科など関連診療各科の医師・スタッフが緊密な連携をとり、高度専門医療・救急医療を提供します。

より快適な妊娠生活、自然なお産、育児に向け、医師や助産師による妊婦健診や母親教室で相談や指導を行います。また、ハイリスク妊娠の的確な診断、他科・コメディカルとの連携を行います。

病院救急車
平成23年12月5日より、西部医療センターに病院救急車が配備されました。
現在は新生児搬送のみに限定していますが将来的には運用を拡大していく予定です。
周産期医療センターとして、よりいっそう地域との連携ができるよう期待されています。

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母体・胎児診療部門

産科病棟
ハイリスク出産を24時間体制で受け入れています。
また、フリースタイル出産、出産時の家族立ち会い、母乳育児支援等を行い、家族を含め安心で満足できる出産、育児になるように援助します。

新生児診療部門

NICU・GCU
最先端の医療機器とチーム医療で小さな生命を守ります。
2週間健診、母乳外来、1ヶ月健診と、安心して楽しく育児が行えるように継続した支援を提供します。
退院後も継続して赤ちゃんの成長を見守ります。双子のご両親への地域支援として、さくらんぼの会をサポートしています。

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消化器腫瘍センター

日本人の2人にひとりはがんに罹患する時代になったと言われています。そして、罹患するがんのほぼ半数は男女とも消化器(食道・胃・大腸・肝臓・膵臓・胆道)がんです。
当院では消化器腫瘍センターを設け、その特徴は、消化器内科と消化器外科が内科外科の隔てなく同じ病棟で消化器系疾患の患者さんの診療にあたることにあります。

消化器内科では早期発見早期治療として早期がんの内視鏡的治療・超音波下治療を目指します。
消化器外科では内科的治療の適応にはならないがんに対して術後の負担が少ない腹腔鏡下手術から各種高難度手術まで積極的に取り組んでいきます。また、切除前後や切除困難症例には化学療法を検討します。

がん患者さんの治療方針は内科外科放射線科が常に合同で検討会(キャンサーボード)を開催して決定します。キャンサーボードには病態により、病理部、化学療法部、薬剤部、看護部も参加します。総合討論により放射線治療・化学療法・緩和ケア療法の適応、併用を判断します。
このような体制で診療を行いますが、センター化することで内科と外科の間で患者さんの病棟移動(転棟)のやりとりが必要ないため入院から退院までスタッフ全員が日常的にきめ細かい医療を行っていくことができます。さらにH24年度には陽子線がん治療施設も完成し、がん治療法の選択の幅がより広がっていきます。

がんをもつ患者さんの立場を重視した医療を科学的根拠に基づいて行うことを目標としています。つまり、十分な説明(インフォームド・コンセント)によって、患者さん御自身が御自分の病気の状態を良く理解されたうえで、治療法それぞれの利点や欠点について共に話し合いながら選択して治療を行ってゆくことを心がけています。
また、がん治療のみならず、肝臓病・胆石症・炎症性腸疾患など消化器疾患全般に対して最新の医療を取り入れて治療に取り組んでいきます。さらに急性腹症においてもセンター化により緊急手術の必要性について内科外科間の緊密な連携がいっそう容易となります。
今後、患者さんが安心して信頼していただける医療を提供できるセンターを作り上げていきたいと思います。

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脊椎センター

当院の脊椎センターは平成27年1月に開設されました。脊椎に関する疾患に対して専門医が最新の知識と技術を提供します。

低侵襲手術
当院での脊椎手術の基本的概念です。高齢化社会に伴い脊椎疾患に対する手術の必要性が高まり、また早期の社会復帰のためにできるだけ低侵襲な手術が要求されるようになってきました。当院では最新の顕微鏡を用いて脊椎の手術を行っています。顕微鏡下の手術は、明るい視野で安全に手術を行うことができる一方、背筋に対する侵襲をできるだけ小さくすることが可能な手技です。腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に対して適応されます。手術の翌日から歩行が可能な術式です。
脊椎インストゥルメント手術
高度な後弯変形や側弯に対して螺子やロッドを用いて矯正固定や除圧を行います。高度な椎体骨折に対しては必要に応じて前方と後方の両側から手術を行います。
椎体形成術(BKP)
椎体圧迫骨折に対して数ミリの皮切を2個加えて、風船を使用して骨セメントを注入する手術です。早期に痛みが取れ歩行が可能となります。

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放射線診療センター

2015年4月より、名古屋市立西部医療センターに放射線診療センターが開設されました。
放射線診療は放射線診断(画像診断+核医学)、IVR(interventional radiology: 画像下治療)および放射線治療から成り立っています。西部医療センターは癌診療を柱の一つとしており、癌治療の3本柱(手術、化学療法)の一つとして放射線治療(リニアック+陽子線)が大きな役割を担っています。
放射線診断(画像診断)は、癌診療に限らず、様々な疾患の治療に先立って正確かつ迅速に診断を確定するため、欠くべからざる領域となっています。
単純X線写真、透視検査、CT、MRI、超音波検査といった形態的な画像診断検査は、PET、SPECTを代表とする代謝を可視化する機能的な核医学診断と合わせ、診断精度の向上に大きく貢献しています。
当院が開院した23年度から総検査数は右肩上がりに増加しています。CTは13000→27年度32700件と2.5倍(現在平均110件/日)、MRIも6200→13500件と倍増(同50件/日)です。CTの撮影範囲も胸腹骨盤の全身CTが増加の上、造影率が30%を越えることもあり、読影情報量はまさにうなぎ登りの状況です。現在、診断部門は放射線診断科として8名の常勤医を擁しておりますが、下記に示すIVR部門も非常に充実しており、決して余裕のある状況でありません。さらなるサービス向上に向けて人員の拡充につとめております。
IVRは画像を用いた血管内治療(塞栓術、抗癌剤動注、マーカー留置、CVポート埋め込み術)やCTガイド下の生検や各種マーカー留置を実施しており、低侵襲性を武器とし大学病院に勝るとも劣らない件数(407件)を実施しています。この領域は、直接のご紹介はお受けしてはおらず、各診療科を介してのご紹介をお願い申し上げます。IVR専門医1名に加え他の放射線診断医が協力して検査・治療を実施しています。
放射線治療は、西部医療センター内に放射線治療科としてリニアック装置が導入されており、放射線治療専門医常勤2名が担当しています。最新のIMRTも数多く実施しており、毎日の総治療患者数は約50件とトップレベルの治療件数を実施しています。
さらに東海地方唯一、かつ、都市型の陽子線治療センターが併設されております。最近、小児癌への保険適応が承認され、診療が開始されました。前立腺癌、肺癌、肝癌、膵癌を代表とし、適応が広がってきております。最近、保険収載に向けて、全国の統一プロトコールでの治療成績収集が始まりました。近い将来、保険適応疾患が増加することが期待されています。高度の治療計画が必要であり、陽子線治療センターには常勤放射線治療医が6名配置されています。陽子線治療に必要な検査は、放射線診療センターが担当し、画像診断、IVRとも密接な連携をとっております。
いずれの領域につきましても総勢16名の放射線科常勤医が一体となり、本邦最高水準の放射線診療サービスを目標に今後も努力いたします。よろしくご指導、ご鞭撻のほどお願いいたします。

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