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リハビリテーション科

 

医師紹介

氏名 卒年 役職 指導医・認定医・専門医
稻田 充 H.6 副院長
整形外科部長
脊椎センター長
リハビリテーション科部長(事務取扱)
日本整形外科学会 専門医
脊椎脊髄病学会 指導医
日本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医
名古屋市立大学臨床教授
日本腰痛学会 評議員
東海脊椎脊髄病研究会 常任幹事
中部日本整形外科災害外科 評議委員
中部MISt研究会 幹事
日本脊椎前方側方進入手術研究会 幹事
中前 勝視 S.57 呼吸器腫瘍センター長
(呼吸器リハビリ)
日本外科学会 専門医
日本呼吸器外科学会 専門医
日本呼吸器内視鏡学会 指導医・専門医
日本呼吸器学会指導医・専門医
日本消化器外科学会 認定医
日本がん治療認定医機構 暫定教育医・認定医
日本胸部外科学会 認定医
麻酔標榜医
日本医師会産業医
インフェクションコントロールドクター認定医
肺がんCT検診認定医師
名古屋市立大学臨床教授
臨床研修指導医
緩和ケア研修会修了
太田 周介 H.7 リハビリテーション科副部長 日本整形外科学会 専門医
日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション科専門医
日本リウマチ学会 専門医・指導医
日本骨粗鬆症学会 認定医
義肢装具等適合判定医師研修会修了

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リハビリテーション科紹介

施設基準

運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料

療法士

理学療法士 10名
作業療法士 3名
言語聴覚士 2名

所属学会

日本・愛知県理学療法士協会、日本腰痛学会、日本人間工学学会、日本集中治療医学会、日本認知症ケア学会、日本・愛知県作業療法士協会、日本・愛知県言語聴覚士協会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会

取得資格


呼吸療法認定士、ICLSインストラクター、運動器・物理療法専門理学療法士、福祉用具プランナー、福祉住環境コーディネーター、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、LSVT LOUD

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対象疾患

 腰部脊柱管狭窄症などの脊椎疾患をはじめ骨折や変形性関節症などの整形外科疾患、急性期の脳血管疾患(脳梗塞や脳出血等)、外科系疾患の手術前・手術後、神経・筋疾患、呼吸器疾患、小児疾患、治療や手術による安静臥床に伴う廃用症候群、摂食・嚥下障害のある疾患等です。
 当科では入院リハビリを主に行っておりますので、原則として外来リハビリは行っておりません。必要な方については、地域の医療機関と連携をとりご紹介しております。

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理学療法

 理学療法では、身体に何らかの障害を持った患者様に対し、「起きる、立つ、歩く」といった基本的な動作能力の改善回復を図ることで、家庭や社会でのより自立した生活を獲得できるようお手伝いします。
 当院は急性期病院に位置しており、当科においても整形外科をはじめ呼吸器外科・消化器外科などは周術期からのリハビリテーションを行っており、早期離床、早期の動作能力の改善を図るため、ベッドサイドからできる範囲内での運動を行っていきます。                         
 当科では、一般的な疾患別リハビリテーションに加え、集中治療室(以下ICU)におけるより早期からのリハビリテーションを行うICUチームと脊椎疾患に特化した脊椎チームを設けています。

ICUチーム

 当院は東海地区において唯一陽子線治療センターを有しており、がんリハビリテーションを積極的に行っています。それに加え消化器腫瘍センターと呼吸器腫瘍センターを設けており肺がんや食道がんの患者様に対し、術前より呼吸訓練を開始し、術後翌日よりICUでのリハビリテーションを行い、より早期からの立位・歩行訓練を行っています。
 また、急性呼吸不全など人工呼吸器を必要としている患者様に対し、医師・看護師・臨床工学技士と共に、より早期からの車椅子移乗や立位・歩行訓練などを積極的に行っています。刻々と症状が変化する患者様の状態を確認し、最良のリハビリテーションができるよう多職種と協力し、患者様が1日でも早く退院できるようサポートしています。

リハビリテーションミーティング 歩行訓練

脊椎チーム

 当院のリハビリテーション科脊椎チームでは、幅広い年齢層に生じうる背骨の病気に対して、保存的(手術を行わない)治療や手術の前後のリハビリテーションを患者様の個々の状況に合わせて治療を設計し行っています。
 手術を行わない治療に関しては、背骨の骨折後に入院し、身体(体幹部)の固定を行い、すぐに痛みなく動くことが出来るように支援しています。
 特に手術を予定されている患者様につきましては、全例手術までに理学療法士、作業療法士による検査(筋力や足の痛みの領域の検査、日常生活上での動作や指の細かな動作など)を行い、障害されている部位の究明を行い、脊椎外科医や看護師、放射線技師と情報共有を行います。そうすることで、手術後に円滑にリハビリテーションが進むようになり、テーラーメイドな治療を立案することが出来ます。
 術後に症状が残っている場合でも、我々が行う腰椎にかかるストレスを考慮したストレッチや超音波療法といった機器を用いて痛みの緩解を図ることや、筋力低下が著明な場合ではバイオフィードバックという機器を用いて、筋肉の活動を実際に目視しながら訓練できるようにもなっています。
 さらに手術後最も大切なことは退院後の生活を見据えて負担のない姿勢や動作を身につけることが重要であり、自宅復帰や社会復帰により貢献できるようなリハビリテーションを行っています。

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作業療法

 作業療法では病気や事故で以前と同様の生活を送ることが難しい患者様が、再び豊かな生活を送るために、身体機能の回復・改善・開発を促す「作業活動」を用いて治療、訓練、指導および援助を行います。「作業活動」とは日常生活のあらゆる動作のことで、たとえば、食事・更衣・入浴・排泄・仕事・遊びなどを指します。作業療法士はそれらが身体機能、精神機能へどのような効果があるのかを分析して治療に用います。

入院患者様(成人の患者様)への作業療法

 作業活動を通じて、生活に必要な筋力、関節の動き、協調性、巧緻性、感覚機能などの身体機能の維持・改善を促します。また生活に必要な状況認識、記憶、動作の順序や方法を決定していく高次脳機能を評価し援助を行います。
 さらに、食事・更衣・入浴・排泄など基本的日常生活動作や家事動作、書字、パソコン操作など、その患者様の生活に必要な動作、また職業的な活動や趣味活動など生活に関わる活動において、動作の再獲得を指導します。

小児科の患者様への作業療法

 小児科医師・看護師・臨床心理士・保育士と協力して入院が長期化する可能性があるお子さまに対し遊びを通じて成長・発達を促します。生まれたときからハンディキャップがあるお子さまに対しては、新生児・乳児期を自宅で過ごすことができないため、運動発達がなるべく遅れないよう支援します。学童期に入院生活を余儀なくされたお子さまには、入院前の生活復帰を目指して、身体機能の回復・維持、精神面のフォローをします。

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言語聴覚療法

 ことばによるコミュニケーションには言語、きこえ、発声・発音、認知などが関係しています。しかし、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。言語聴覚士はことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、支援する専門職です。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。

言語聴覚療法の内容

 言語機能の障害に対しては、脳卒中後の失語症、構音障害、声や発音の問題について、評価を行います。その後、話す訓練や聞き取る訓練、書字の訓練、口腔周囲の筋力訓練や発声訓練を通して、機能の再獲得を目指します。
 嚥下機能の障害に対しては、脳血管・消化器・呼吸器などの様々な疾患に対して、早期の嚥下訓練を行い、適切な食事提供を行います。必要に応じて、医師主導の下、嚥下造影検査を行う場合もあります。
 また、食事に関してはNSTなどのチーム医療に参加し、回診を通して多職種での関わりを行っています。

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